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FACTORY
こだわり
ファクトリーブランドとして
服ができるまでにはいくつもの製造過程があり、
そこには売れる商品として
世に送り出すための当たり前のルールが存在します。
tsumuguはファクトリーブランドとして
その当たり前にとらわれない商品づくりを
心がけています。
常に満足いただけるクオリティを目指す
手にしたとき、着用したとき、洗濯したとき、使い込んだとき、
常に満足いただけるクオリティを目指し、熟練の職人たちが本当に良いと思う素材と加工で仕上げています。
ホールガーメントによる商品づくり
「第二の肌」とも言われる快適な着心地を実現
通常のニット製品は、前身頃、後身頃、袖といったパーツを別々に編成して縫い合わせてつくられます。
対照的にホールガーメントは、すべてのパーツを1着まるごと立体的に編み上げることが可能で
「第二の肌」とも言われる快適な着心地が得られます。
それと同時に、製造にかかる労力や時間の削減が図れるほか、弊社のように元々縫製に高度なスキルを持たない企業でも
自社でニット製品を開発することができます。
また、生地の裁断をする必要が無いので端切れが出ず、環境に優しいサスティナブルな商品づくりが可能です。
tsumuguではこのホールガーメントとジーンズ加工のノウハウを組み合わせた、
今までにない商品を追求し続けています。
(ホールガーメントおよびWHOLEGARMENTは株式会社島精機製作所の登録商標です。)
糸へのこだわり
糸には単糸と双糸という
大きく分けて2つの種類があります。
単糸は紡績したままの1本の糸のことで、双糸は単糸2本を撚り合わせて1本にした糸のことです。
ジーンズ生地となるデニムは単糸を使用することがほとんどですが、ニット製品では不具合が発生してしまうため、
tsumuguでは特注の双糸を使用しています。
双糸にすることで綺麗な色味を表現でき、さらに強度と安定性が高まるため、
その特長を生かした他ではなかなか見ることのできない商品を生み出しています。
インディゴへのこだわり
色合いにこだわったロープ染色の中白糸を使用
機械が汚れてしまうため、通常ロープ染色(糸の状態で染め上げ芯までは染まらない技法)された中白糸を
ニット製品にすることは国内ではほとんどありません。
tsumuguでは編み機をインディゴ糸専用にして中白糸を使用し、着る人それぞれの経年変化を楽しめる商品を展開しています。
インディゴの色合いにもこだわり、染色を専用釜で行った糸だけを使用しています。